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【2023年8月】DoiT 製品リリースノート

By Matan BordoAug 27, 20233 min read

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August 2023 Product Updates Resource Grid

8月に DoiTのプロダクトポートフォリオに加えた最新アップデートをご紹介します。動画派の方は、以下の5分間のサマリー動画をどうぞ。

テキストでお読みになりたい方向けに、動画の下に各アップデートの概要をまとめています。

それでは早速見ていきましょう。

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アップデート #1:レポートの初期設定を指定できるように

これまで DoiT Cloud Intelligence™ でコストと利用状況の レポート を作成すると、初期設定では過去7日間の利用状況が日次で表示されていました。ただ、私のように直近3か月など、もっと長い期間を確認したい場合や、月次など大きな粒度でコストを把握したい場合には、毎回レポートを設定し直す必要がありました。

今回のアップデートで、レポートの初期設定をあらかじめ指定できるようになり、作成のたびに設定し直す手間がなくなりました。

Setting up a default report configuration in DoiT Cloud Intelligence.

アップデート #2:クラウドサービスのインフラ可用性と稼働率を可視化

Cloud incidents」ページでは、ご利用中のクラウドサービスで確認されている既知の問題を表示しています。「既知の問題」とは、サービスの障害や性能低下など、クラウドサービスのパフォーマンスや可用性に影響を与える事象を指します。

An example of a cloud incident

アプリケーションで問題が発生した際、自社側で対処すべきものなのか(あるいはDoiTにチケットを起票して調査を依頼すべきか)を切り分けるのに役立ちます。原因がクラウドプロバイダー側にある場合は、復旧を待ちながら状況を確認する以外に打ち手はほとんどありません。

今回のアップデートにより、Cloud Incidents ページでは、ご利用中のクラウドサービスや稼働リージョンごとに、インフラの可用性と稼働率の推移をグラフで確認できるようになりました。

Cloud infrastructure availability and uptime chart

アップデート #3:Zapier でノーコードのクラウド請求分析

先月リリースした Zapier 連携に続き、今月はトリガーに応じてクラウド請求を分析できる新しい「 Action」を追加しました。

たとえば、組織内の新しいチームやコストセンターが特定のクラウドサービス(「AWS Lambda」など)を使い始めたタイミングで、その費用をすぐに分析したいケースがあります。こうしたシーンに対応するため、 Zapier に「Query Cloud Analytics」アクションをリリースしました。

これにより、コーディング不要でクラウドの請求データを即座に分析できます。

具体的な動作は、製品リリースノート動画の2:06( 該当箇所へジャンプ)からご覧いただけます。

The 'Query Analytics' Zapier Action

アップデート #4:P1・P2 チケットの解決時間を短縮する起票フローの改善

DoiT をご存じない方のためにお伝えすると、当社はクラウド支出の管理・最適化・コントロールを支援するプロダクトに加えて、世界各地に在籍する180名超のシニアクラウドアーキテクトへの無償アクセスも提供しており、インフラに関するあらゆる課題やご質問にお応えしています。

チケットを起票いただく際は、最初の段階で必要な情報を揃えていただくことが、やり取りの往復を減らし、迅速な解決につながります( リアルタイムのサポート実績もぜひご覧ください)。

このフローをさらに改善するため、P1 または P2 のチケット起票時に、いくつかの AWS および Google Cloud のサービスについて追加情報を求めるプロンプトを追加しました。難易度の高い課題をより早く解決できるよう、デバッグや調査を始めるうえで欠かせない基本情報を最初に伺う仕組みです。

初期テストでは目覚ましい効果が出ています。CloudSQL を例にとると、プロンプトの導入後、チケット解決時間の中央値は12分の1に短縮されました。

DoiT Support Ticket Prompts

アップデート #5:未割当コストの表示名をカスタマイズ

Attribution Groups を使ってコスト配賦を行う際、グループ内の Attributions に該当しないコストは、自動的に「Unallocated(未割当)」バケットに振り分けられます。

一方で、未割当コストを別の名称で呼びたい、レポートにもその名称で表示したいというお客様も少なくありません。今回のアップデートで、このバケット名をお好みの名称に変更できるようになりました。

Change name of unallocated costs