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本当に重要な変化だけを捉えるトレンド検出

人にもエージェントにも使いやすく進化した「何がトレンドか」分析。

クラウドコストのトレンド分析は、信頼できてこそ意味があります。そのギャップが解消されました。Cloud Intelligence™ レポートのトレンド検出をゼロから再構築し、3つのパターンを見分けられるようになりました。着実に増加または減少しているコスト、一度だけ変化してその後安定したコスト(リソースの廃止、移行、価格変更など)、そして新たに発生し今も増え続けているコストです。

できること

トレンド検出の操作方法は、これまでと変わりません。Trending upTrending downNot trending は引き続き、レポートの Advanced analysis オプション、Trending services プリセット、そして Reports APIdci CLIadvancedAnalysis フィールドで利用できます。

変わったのは、フラグが立つ基準です。フラグが立つには、次の3つの条件をすべて満たす必要があります。トレンドが統計的に有意であること(Mann-Kendall 有意性検定を採用し、日次・時間単位のビューでは季節性も考慮)、変化率が無視できない大きさであること(1期間あたり、その項目の支出水準の数パーセント以上)、そして閲覧中のレポートに対して注目に値する規模であることです。

新規コストには専用の判定ロジックを用意しました。集計期間の途中から出現して支出が継続しているラインアイテムは、履歴不足を理由に除外されるのではなく、支出が定着した最初の数か月の時点から上昇トレンドとしてフラグが立ちます。また、一度きりのステップ変化が継続的なトレンドとして誤検出されることもなくなりました。「すでに起きたこと」と「今も起きていること」では、取るべき対応が異なるからです。

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リリース前には、当社自身の6か月分の請求データを使い、新旧の検出ロジックを並行して実行しました。SKUレベルの3,584件のラインアイテムに対して、フラグの数は398件から123件に減少し、残ったフラグのうちトレンドの方向が反転したものは1件もありませんでした。

フラグが立った項目の月間支出の中央値は10.54ドルから206ドルへと20倍になり、経済的な重要性が大きく高まりました。一方で、旧ロジックが見逃していたものも明らかになりました。月額約14.3万ドルにのぼる新規発生コストには、トレンドシグナルがまったく付いていなかったのです。その中には、4か月で月額4.9万ドルから12.7万ドルへと当社で最も急成長したラインアイテムも含まれており、一度もフラグが立っていませんでした。

始め方

  1. 任意の時系列レポートを開き、Advanced analysisTrending up または Trending down を選択します。
  2. Pulse ダッシュボードの Trending services プリセットで、すぐに使えるビューを確認します。
  3. Reports API または dci CLIadvancedAnalysis を使えば、同じフラグをプログラムから取得できます。

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