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アラート通知がSlackに対応

Cloud Intelligence™のアラート通知を、各ワークロードを担当するSlackチャンネルに送信できます。メールとの併用も、メールの代替としても利用可能です。

アラートは、読まれた瞬間にこそ価値が生まれます。Cloud Intelligence™のアラートは、トリガー側では以前から柔軟でした。任意のスコープ、任意のメトリクス、日次から年次まで、ディメンションごとの評価にも対応しています。一方、配信手段はメールダイジェストの一択でした。アラートを作成した本人にはそれで十分です。しかし、Compute EngineのSKUのコストが倍増したエンジニアリングチームの役には立ちません。そうしたチームはSlackで仕事をしており、FinOps宛ての受信トレイはアーカイブ扱いだからです。その結果、メールを手動で転送したり、CloudFlowのフローを組んだり、あるいは単に見逃したりしていました。

新機能の内容

アラートの作成・編集時、通知設定のステップに、メール宛先の隣にSlackチャンネルの選択欄が追加されました。予算しきい値の設定ですでにお使いのものと同じ選択欄なので、ワークスペースがSlack向けCloud Intelligence™アプリで接続済みであれば、チャンネルはすでに表示されています。チャンネルは1つでも複数でも追加できます。各チャンネルに個別に配信され、リトライは冪等に処理されるため、Slack APIの遅延やジョブの再試行によって同じチャンネルに二重投稿されることはありません。

メールはこれまでどおり機能します。日次ダイジェスト、スケジュール、宛先はすべて従来のままです。既存の設定は、ご自身で変更しない限り何も変わりません。Slackの宛先は現時点ではコンソールでのみ設定可能で、Alerts APIおよびTerraformプロバイダーでは(まだ)利用できません。

利用開始の手順

  1. まだの場合は、Slack向けCloud Intelligence™アプリでSlackワークスペースを接続します。この操作はSlackワークスペースの管理者が一度だけ行う必要があります。
  2. アラートを作成するか既存のアラートを開き、通知設定のステップでSlackチャンネルを追加します。
  3. メールダイジェストは、必要な方向けにそのまま残せます。購読の仕組みについてはアラート通知の購読をご覧ください。

エンジニアが実際に対応するチャンネルにアラートを配信してみて、メッセージに足りない情報があればぜひお知らせください。そうしたフィードバックが、今後のSlack投稿の形を決めていきます。

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