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xAIの支出をCloud Intelligence™でトラッキング
xAIチームを連携すれば、Grok APIのコストをモデル別・利用タイプ別・APIキー別に、他のクラウドやAIの支出と並べて確認できます。
SpaceXAI Grok APIの支出は、膨らむのは簡単なのに、原因の特定は困難です。推論モデルでは、レスポンスに一切現れない思考トークンにも課金が発生します。キャッシュされたプロンプトトークンの単価はキャッシュなしの数分の一のため、見た目がまったく同じ2つのworkloadsでも請求額が大きく異なることがあります。さらに、複数のサービスが1つのxAIチームを共有していると、コンソールには合計額しか表示されず、どのAPIキーが原因なのかは分かりません。これまで、その答えはxAIコンソールの中にあり、普段トラッキングしている他のデータからは切り離されていました。このギャップが解消されました。Cloud Intelligence™にxAI連携が加わりました。
できること
xAIチームを連携すると、Cloud Intelligence™がxAIのManagement APIから料金計算済みのコストと使用量を取り込みます。データは2時間ごとに更新され、初回連携時には最大180日分の履歴を取得します。すべての課金は、モデル、利用タイプ(プロンプト、コンプリーション、キャッシュ、推論の各トークンに加え、生成画像などトークン以外の単位)、APIキー、リクエストを処理したリージョン別に分解された状態で取り込まれます。APIキーは分かりにくいIDではなく表示名で表示されるため、「この支出はどのサービスのものか」を突き止めるのに調査は不要で、グルーピングひとつで済みます。
レポート、アトリビューション、アロケーション、予算、アラートはすべて、クラウド支出とまったく同じように機能し、標準のレポートディメンションを利用できます。xAIの支出は、Anthropic、Fireworks AI、OpenAI、Cursorと並んでAI Intelligenceダッシュボードにも反映されます。キャッシュと推論の使用量はプロバイダー間で共通の用語体系に正規化されるため、モデルベンダー間のトークン単価の比較も、スプレッドシート作業ではなくレポート1本で完結します。
セットアップは、あえて拍子抜けするほどシンプルにしています。入力するのは2項目だけ。xAIのチームIDと、課金情報への読み取り専用アクセス権を持つ管理キーです。推論用のキーはそのままの場所に残り、一切使用されません。xAI連携ガイドでは、必要最小限のスコープでキーを作成する手順を解説しています。
利用を開始する
- xAIコンソールで、Billingを読み取り専用に設定した管理キーを作成します。
- Cloud Intelligence™で連携カタログを開き、xAIを探してConnectを選択します。
- 初回同期が完了したら、AI Intelligenceダッシュボードを開きます。
xAI連携は、現在すべてのCloud Intelligence™のお客様にご利用いただけます。Grokモデルを本番環境で運用している方は、ぜひチームを連携して、このデータで何が分かり、何が分からないか、フィードバックをお寄せください。
