Ingram Microとの連携拡大を背景に、PartnerOpsはチャネルパートナーによる収益性の高いクラウドビジネスの大規模運営を支援します
カリフォルニア州サンタクララ発、2026年6月16日 – エンタープライズ向けFinOpsおよびCloudOpsソリューションを提供するDoiTは本日、クラウドディストリビューターおよびリセラー向けプラットフォーム「DoiT PartnerOps」の大幅な機能拡張を発表しました。今回の拡張ではRevenue Managementを新たに追加。チャネルビジネスを支える最新の運用基盤を求めるディストリビューションパートナーおよびハイパースケーラーからの高まる需要に直接応えます。
2025年11月に発表されたDoiTとIngram Microの戦略的アライアンスにより、DoiT Cloud Intelligenceは同ディストリビューター傘下の数千社に及ぶAWSパートナーとそのお客様に届けられるようになりました。さらに12月にはDoiTがAmazon Web Services (AWS) Managed Services Provider (MSP) Program Designationを取得し、世界トップクラスのAWS MSPパートナーの一員となりました。これらの節目を通じて、クラウドディストリビューション特有の経済性と複雑さに対応するために設計されたツールを求めるパートナーのニーズが、明確かつ大きなものとして浮かび上がってきました。
多くのディストリビューターやリセラーが高度なマルチティアのクラウドビジネスへと舵を切るなか、スプレッドシートや手作業による照合、汎用的な請求システムの限界が成長の足かせとなりつつあります。AI workloadsの拡大はこの複雑さに拍車をかけています。パートナーは従来型インフラから、多様で予測困難な価格モデルを持つ新興AIプラットフォームまで、幅広いコストに関する質問に対応する必要に迫られています。正確な請求と確かな助言をお客様に届けたいパートナーにとって、市場の要請はもはや看過できないものとなっています。今回のDoiT PartnerOpsの拡張は、チャネル運用を競争優位に変える専用機能でこのニーズに応えるものです。
「パートナーの声、そしてその需要は揺るぎないものでした」と、DoiTのCEO Vadim Soloveyは述べています。「Revenue Managementによって、DoiT PartnerOpsは正確な請求、マージンの確保、そして人員を増やすことなくビジネスを成長させるための単一プラットフォームをパートナーに提供します。」
Revenue Managementは、大規模に事業を展開するディストリビューターやリセラーにとって、クラウド再販およびそれに関連する収益の流れを可視化し、正確かつ制御可能なものにします。本モジュールはハイパースケーラーや社内財務のデータを取り込んで正規化し、契約内容を反映した価格ロジックを適用したうえで、各お客様の契約に基づいてクラウド利用量を請求書化できる金額へと変換します。クレジット、利用量の変動、価格改定はお客様およびテナント間で自動的に照合され、手作業のマッチングや修正なしに請求の正確性が保たれます。その結果、収益の取りこぼしが減り、これまでパートナービジネスの足を引っ張ってきた煩雑なクレジット処理、再請求、照合作業から解放されます。
PartnerOpsは、ディストリビューター、リセラー、エンドカスタマーという、それぞれが独自の契約、マージン、収益レイヤーを持つチャネル特有のマルチティア構造にも対応。すべての契約が、あらゆる階層で正しく、しかも自動的に適用されます。
パートナーとお客様の現場で実証済み
DoiT PartnerOpsで利用できるようになった機能は、すでにパートナーとそのお客様に成果をもたらしています。Ingram MicroのパートナーであるMiCloudは、ミシガン州の学校に安全でコスト効率に優れたクラウドサーバーおよびバックアップサービスを提供しており、DoiT Cloud Intelligenceを活用することで、規模を問わず学区のインフラ近代化とランサムウェア対策を支援するとともに、IT担当者が生徒や教育者のサポートに集中できる環境づくりに貢献しています。
「ミシガン州の学区にサービスを提供するということは、納税者の投資を一円単位まで説明できる体制が求められるということです。DoiTのプラットフォームは、まさにそれを可能にする可視性と実用的なインサイトを与えてくれます」と、MiCloudのExecutive Director Michael Coatsは述べています。「PartnerOpsのおかげで、正確な請求を実現し、学区にクラウド支出の本当の意味での透明性を提供しながら、チームを増やすことなくサポート対象校を拡大できています。」
Revenue ManagementはDoiT PartnerOpsで現在ご利用いただけます。詳しくはdoit.comをご覧ください。
DoiTについて
DoiTは、お客様のクラウドインフラを常に最適な状態に保ちます。Cloud Intelligence™プラットフォームは、AI駆動のFinOps自動化と、お客様のチームと並走して単なる推奨ではなく実際のコスト削減を届けるForward Deployed Engineersを組み合わせています。AWS、Google Cloud、Azureを横断し、DoiTは27か国・4,500社のお客様の200億ドルを超えるクラウド支出を管理しており、顧客満足度の平均スコアは99.7%に達しています。プラットフォームはKubernetes、commitment management、データプラットフォーム最適化、FinOps自動化までを幅広くカバーします。詳しくはdoit.comをご覧ください。