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CloudFlow:新しいParallel pathsノードで独立したアクションを並列実行

新しいParallel pathsノードを使えば、フローを独立した複数のパスに分岐できます。関連のないタスクを1つのシーケンスにまとめる必要がなくなり、あるパスで障害が発生しても他のパスには影響しません。

FinOpsやガバナンスのワークフローでは、1つのイベントに対して複数の独立した対応を実行しなければならない場面が少なくありません。たとえばコストの異常が検出された場合、FinOpsチームへの通知、リソースオーナー向けのチケット作成、後の分析に備えたインシデントの記録が必要になることがあります。ポリシー違反であれば、セキュリティチームへのアラート、修復タスクの起票、担当エンジニアリングチームへの通知が求められるかもしれません。

これまでは、こうしたアクションは互いに依存関係がなくても、1つのシーケンスとして直列に並べる必要がありました。そのためフローが長くなって保守しづらくなるうえ、1つのアクションが失敗すると、本来関係のない後続の処理まで止まってしまうおそれがありました。

新しいParallel pathsノードを使えば、同じ入力を受け取る2〜10個の独立したパスにフローを分岐できます。各パスがそれぞれ別の対応を担うため、あるパスで障害が発生しても他のパスは停止しません。これにより、コスト管理、コンプライアンス、通知、修復といったワークフローを、より堅牢に構築できるようになります。

Parallel pathsは処理の独立性を表現するものであり、同時実行や実行順序を保証するものではありません。

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