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AWSとDoiTで、スタートアップを成功へ

By Karim AmarsiMay 9, 20238 min read

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新しいビジネスの立ち上げは、いつもわくわくすると同時に挑戦の連続です。とりわけ、アイデアを形にするためにクラウドネイティブなプラットフォームを構築するとなれば、なおさらでしょう。とはいえ、クラウドコンピューティングを活用すれば、その負担はぐっと軽くなり、成功に欠かせないスケーラビリティ、柔軟性、そして堅牢な保護を手にすることができます。クラウドコンピューティングといえば、市場をリードするプロバイダーの一つがAmazon Web Services(AWS)です。

AWSは、ビジネスごとのニーズに合わせて柔軟に組み合わせられる幅広いサービスを揃えています。この柔軟性のおかげで、企業は変化する市場や顧客の要望に素早く対応でき、競争優位を築くことができます。さらにAWSのグローバルインフラは、ビジネスにとって大きなアドバンテージです。2023年時点で、AWSは世界31の地理的リージョンに99のアベイラビリティーゾーンを展開しています。複数リージョンへサービスやアプリケーションを配置できるため、パフォーマンスの向上とレイテンシーの低減を同時に実現できるのです。とはいえ、これから歩み始めるスタートアップにとって、クラウド上にインフラを構築するのは決して簡単な道のりではありません。そこで頼りになるのが、AWSのプレミアパートナーであるDoiTです。クラウドネイティブインフラの運用と最適化で長年の実績を持つDoiTは、新興スタートアップがAWSの力を引き出し、目標をより効率的かつコスト効果の高い形で達成できるよう支援します。その手段の一つが、Flexsaveというインテリジェントなテクノロジーです。Flexsaveはパブリッククラウドのコンピュート支出をシンプルに自動管理し、コスト最適化と俊敏性を両立させます。Flexsaveを使えば、パフォーマンスやスケーラビリティを犠牲にすることなく、クラウドプラットフォームを手軽に管理し、コストを着実にコントロールできます。さらにDoiTは、専門コンサルティングと無制限のテクニカルサポートを追加費用なしで提供しています。計画の初期段階からアーキテクチャの継続的な運用・最適化まで、クラウドインフラのあらゆる場面でDoiTを頼ることができます。

スケーラビリティと柔軟性

AWSを利用する大きなメリットの一つが、スケーラビリティです。企業の成長に伴ってニーズや要件は変わっていきますが、AWSならリソースのスケールアップ・ダウンが容易です。リソースの過剰確保や不足を避けられるため、無駄なコストやパフォーマンス低下を防げます。使った分だけ支払う料金体系は、予算が限られるスタートアップにとってとりわけ大きな魅力です。もう一つのメリットが柔軟性です。AWSはビジネスごとの要件に合わせて選べる多彩なサービスを揃えています。大量データの保存・分析、機械学習モデルの構築、モバイルアプリのデプロイなど、目的に応じたリソースが必ず見つかります。これにより、市場の変化や顧客ニーズへの対応がしやすくなり、競争優位の確立につながります。

セキュリティとコンプライアンス

AWSは高水準のセキュリティとコンプライアンス機能を備えており、データやアプリケーションを安全に守ることができます。ネットワークセキュリティ、データ暗号化、アクセス制御といった幅広いセキュリティ機能に加え、HIPAA、PCI DSS、SOCなどのコンプライアンス認証も取得しています。セキュリティ侵害や法令対応に頭を悩ませることなく、ビジネスの成長に集中できる環境が整います。さらにAWSは、信頼性の高いバックアップと災害復旧サービスも提供しています。データやアプリを手軽にバックアップでき、障害発生時にも素早く復旧可能です。コストのかさむダウンタイムを避け、顧客がいつでもサービスを利用できる状態を保てます。

AWSのCI/CDサービス

継続的インテグレーション(CI)と継続的デプロイ(CD)は、現代のソフトウェア開発に欠かせないプラクティスです。コード変更を頻繁に統合し、自動テストで問題を検出した上で、最小限の手作業で本番環境にデプロイする──これがCI/CDの流れです。コード品質の向上、問題の早期発見、リリースまでの時間短縮など、得られるメリットは数多くあります。

AWSはCI/CDワークフローの構築に役立つ堅牢なサービスを多数提供しています。代表的なものは次のとおりです。

  • AWS CodeCommit:Gitリポジトリをホストするフルマネージドのソース管理サービス。既存のGitベースのツールとシームレスに連携でき、AWSにおけるCI/CDパイプラインの出発点となります。
  • AWS CodeBuild:ソースコードのコンパイル、テスト実行、デプロイ可能なソフトウェアパッケージの生成までを担う、フルマネージドの継続的インテグレーションサービスです。
  • AWS CodeDeploy:Amazon EC2インスタンスやオンプレミスのサーバーを含む、あらゆるインスタンスへのコードデプロイを自動化します。
  • AWS CodePipeline:ソース管理からビルド、テスト、デプロイまで、ソフトウェアリリースの一連のステップを統括します。

AWSでのCI/CD実装はそれほど難しくありませんが、パイプラインの効率を高めるためのベストプラクティスがいくつかあります。

  1. すべてを自動化する:自動化はCI/CDの基本原則です。ヒューマンエラーを抑えるため、ソフトウェア開発プロセスを可能な限り自動化しましょう。
  2. 小さく作り、頻繁にデプロイする:大規模で頻度の低いデプロイより、小さく頻繁なデプロイの方が管理もトラブル対応もはるかに容易です。
  3. Infrastructure as Code(IaC)を活用する:AWS CloudFormationやTerraformといったIaCツールを使えば、変更をバージョン管理して時系列で追跡でき、複数環境やリージョンへのインフラ複製も容易になります。
  4. テストを徹底し、繰り返す:CI/CDパイプラインの各段階に自動テストを組み込み、問題を早期に発見しましょう。ユニットテスト、統合テスト、エンドツーエンドテストを揃えるのが理想です。
  5. すべてを監視・記録する:パイプラインを監視すれば、デプロイプロセスに関する有益な知見が得られ、ボトルネックや障害も特定しやすくなります。AWSは監視用のCloudWatch、ログ用のCloudTrailを提供しています。
  6. アーティファクトを管理する:アーティファクトはビルドの成果物です。AWS CodeArtifactのようなサービスを活用すれば、アーティファクトと依存関係をまとめて管理でき、コードのトレーサビリティが向上します。
  7. セキュリティを最優先にする:パイプラインには必ずセキュリティチェックを組み込みましょう。コード内の一般的なセキュリティ問題を検出するAWS CodeStarや、AWSサービスへのアクセスを制御するAWS Identity and Access Management(IAM)などが活用できます。
  8. Blue/Greenデプロイを活用する:本番環境を2つ(blueとgreen)用意することで、ダウンタイムとリスクを最小化する手法です。片方を稼働中(ユーザーへのサービス提供)、もう片方を待機中として更新し、テストと準備が整ったらトラフィックを切り替えます。AWS CodeDeployは標準でBlue/Greenデプロイに対応しています。
  9. ロールバックを実装する:AWS CodeDeployはデプロイ失敗時に以前のバージョンへ自動ロールバックする機能を備えています。アプリの可用性を維持し、失敗の影響を最小限に抑えられます。
  10. マイクロサービスアーキテクチャを活用する:サーバーレス向けのAWS Lambda、コンテナオーケストレーション向けのAmazon ECS/EKS、API管理・保護向けのAmazon API Gatewayなど、AWSはマイクロサービスを支える多彩なサービスを揃えています。

コスト効率の高いAWSのソリューションとプログラム

限られた資金でやりくりするスタートアップにとって、AWSのコスト効率に優れた料金体系は大きな味方です。前払い費用や長期のcommitmentsを気にせず、必要に応じてスケールアップ・ダウンできます。さらにAWSは、リザーブドインスタンスやCompute Savings Plansといった料金オプションも用意しており、コストをさらに抑えることが可能です。生産性と効率を高めたいときは、AWSが提供する豊富な自動化・管理ツールが頼りになります。これらを活用すれば、スタートアップはワークフローを効率化し、インフラ運用に費やす時間と労力を大きく減らせます。加えて、データ分析・管理サービスも充実しており、大規模データセットの保存と分析もシンプルに行えます。

スタートアップが特に注目したいAWSのプログラムは3つあります。1つ目と2つ目は、AWS for StartupsとAWS Activateです。どちらもテクニカルサポート、トレーニング・認定リソース、プロモーションクレジット、コミュニティイベント、ワークショップなど、多彩な特典を用意しています。AWS Marketplace向けのクレジットを活用すれば、サードパーティ製ソフトウェアにもアクセスでき、開発スピードを一段と引き上げられます。両プログラムが目指すのは、スタートアップがAWSクラウドを活用しながら、コスト効率の高い選択肢、革新的なアプローチ、協働的なコミュニティを通じて成長を加速させることです。

3つ目はAWS Free Tierプログラムです。新規ユーザーは最大12ヶ月間、さまざまなAWSサービスを無料で利用できます。AWSをまずは試してみたい、コストをかけずにプラットフォームを触ってみたい、有料プランに切り替える前にいくつかのサービスを比較したい──そんなニーズに応える仕組みです。AWS Free Tierプログラムでは、毎月一定量のサービスやリソースを無料枠として利用できます。たとえば次のとおりです。

  • Amazon EC2:Amazon EC2 LinuxまたはWindowsインスタンスを月間最大750時間まで無料で実行できます。
  • Amazon S3:Amazon S3に最大5GBまでデータを保存でき、月間最大1GBまで無料でデータ転送が可能です。
  • Amazon RDS:Single-AZのマイクロデータベースインスタンスを月間最大750時間まで無料で実行できます。
  • AWS Lambda:月間最大100万件のAWS Lambdaリクエストを無料で実行できます。

このほかにも、Amazon CloudFront、Amazon API Gateway、Amazon DynamoDBなど、AWS Free Tierプログラムの対象となるサービスは数多くあります。

総じて、AWSはビジネスを素早く効率的に立ち上げ、拡大するための充実したサービスとツールを揃えています。AWSを活用しつつDoiTのような信頼できるパートナーと組むことで、スタートアップはコアビジネスに集中し、クラウド運用のプロから助言を得ながらイノベーションを推し進められます。立ち上げの段階でも、事業拡大のフェーズでも、AWSとDoiTは目標達成と競争市場での成功を力強く後押しします。