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DoiT、Google Earth Engineの認定リセラーに

By Tony BraunDec 27, 20224 min read

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GoogleはDoiTをGoogle Earth Engineの認定リセラーに認定しました。商用提供が始まり、気候変動という危機にデータ駆動型のソリューションで立ち向かう取り組みを後押しします。

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Google Earth Engineが気候変動の実態を可視化し、企業のサステナビリティ推進を支援

強力なデータ駆動型の科学的ソリューションを使えるようになれば、気候変動という危機は絶望の引き金から行動の起爆剤へと変わるはずです。データ分析が危機緩和に果たす役割の大きさを踏まえ、GoogleはGoogle Earth Engineを企業や政府機関向けのエンタープライズグレードのサービスとしてGoogle Cloud経由で提供開始しました。さらに、本製品の販売とサポートを担う認定リセラーとしてDoiTを承認しています。

大規模な地理空間処理を可能にするこのサービスを活用することで、企業や組織は人間の活動と環境破壊の関係を特定・分析し、より持続可能な未来づくりに踏み出せます。

Google Earth Engineとは?

Google Earth Engineは2010年、科学者やNGOがペタバイト規模の地理空間データセットを分析するための地理空間処理サービスとして登場しました。Google Cloud Platformを基盤とし、地球規模の環境モニタリングを目的に設計されており、衛星データや地球観測データセットを強力なクラウドコンピューティングと組み合わせ、自然環境の現状とその変化を最新かつ詳細に捉えたインサイトを届けます。

70ペタバイトを超えるキュレーション済みで分析にすぐ使える地理空間データを基に、人間活動と環境破壊のトレンドの検出や相関関係の把握が可能です。データには、LandsatやSentinelといった衛星シリーズ、中分解能撮像分光放射計(MODIS)など40年分の衛星画像や科学データセットに加え、地球物理・気象・気候・人口統計データが含まれます。

こうした堅牢なデータセットに支えられ、大規模な地理空間アルゴリズム開発・演算基盤を提供するGoogle Earth Engineは、すでにコモディティのサプライチェーンに高い透明性とトレーサビリティをもたらし始めています。気候レジリエンスの強化や、森林・水資源といった天然資源の持続可能な管理にも貢献しています。

企業や組織はどう活用できるのか?

地球規模の変化が及ぼす悪影響は、主要な経済分野のあらゆる場面で以前から実感されてきました。しかし、企業や組織がそれを包括的に予測し管理する手段は、これまで存在しませんでした。

Googleが2022年10月にGoogle CloudにおけるEarth Engineのプレビューを公開して以来、消費財メーカーや保険会社、農業テクノロジー、公共部門まで多種多様な業界の企業・組織と取り組みを進めてきました。これらの企業や組織は、Google Earth Engineの衛星画像と地理空間データを独創的な方法で活用し始めています。本サービスは、環境保全、排出削減、サステナブルな成果の創出を後押しする、カスタマイズされた実践的なインサイトを提供します。

保険会社は気候リスク評価に活用しています。農業関連企業は、Google Earth Engineで再生型・持続可能な手法を報告・検証し、農業の脱炭素化への道筋を描いています。エネルギー事業者はリアルタイムの風況・気象データを活用し、再生可能エネルギーの発電量を継続的に最適化できます。

Google Earth Engineの主な機能

Google Earth Engineの機能は、開発者からビジネスユーザーまで幅広い利用者のニーズに応えるよう設計されています。サービスの中核はデータ分析にあり、多様なデータと長期の時系列データの双方に手軽にアクセスできます。大規模処理と組み合わせることで、信頼性の高い豊富なデータをもとに、アナリストはより示唆に富むインサイトと精度の高い予測を導き出せます。

Google Cloudのパワーを基盤とするGoogle Earth Engineは、高速かつ正確な結果を提供します。この処理速度に、仮説検証に特化したWebベースのIDEコーディング環境を組み合わせることで、重要な問いに素早く答え、仮説検証を迅速に回しながら製品開発を加速できます。

Google Earth Engineはフルマネージドサービスで、知見豊富なユーザーエコシステムに支えられ、確かな成果を素早く実感できます。複雑な地理空間分析を扱うためのJavaScriptおよびPythonのラッパー関数を備え、コードを書かないユーザーも、UIコンポーネントライブラリで構築されたインタラクティブな画面から地理空間ツールを操作し、インサイトを確認できます。

開発者向けの機能

開発者向けには、公開データカタログ、コンピューティング基盤、地理空間API、インタラクティブなアプリサーバーが用意されています。フル機能のJavaScript、Python、REST APIのいずれかからサービスに接続でき、BigQueryやVertex AIといった強力な分析ツールと連携できます。

次のステップ

Google Earth Engineを商用利用するには、認定Google Earth EngineパートナーであるDoiTまでお問い合わせください。認定GEEパートナーと協業することで、ビジネスに最適な形でリソースを活用できます。お客様のニーズをアセスメントし、ユースケースに最適なデータおよびデータストレージの選択肢をご案内します。

未来の世代のために地球を守る時間はまだ残されています。気候変動の専門家は、今後10年を「行動の10年(Decade of Action)」と呼び、気候変動の影響に立ち向かうべき決定的な時期だと訴えています。世界を変えるには、企業から政府までが抜本的な変革に踏み出す必要があります。Google Earth Engineは、その変化に貢献するための強力な味方となるでしょう。