2019年からDoiT InternationalでSenior Cloud Architectとして勤務しています。あなたも仲間に加わりませんか?

私はこれまで20年以上にわたり、ソフトウェアアーキテクト、エンジニア、マネージャーとしてキャリアを積んできました。数年前、次のステップを模索していたとき、独立コンサルタントという働き方は、それまでの経験を最大限に活かせる魅力的な選択肢に思えました。社内の出世階段を登らずとも、業界のトップ層に近づける道に映ったのです。
とはいえ、自分で案件を獲得し、事務作業までこなすのは決して簡単ではありません。DoiTは、独立開業のストレスを抱えることなく、コンサルタントに不可欠な経験・パーソナルブランド・人的ネットワークを築ける、絶好の舞台を用意してくれました。
DoiTのCustomer Reliability Engineeringでの日々については、同僚のMike Sparrによるこちらの記事もぜひご覧ください。本記事では、私自身の視点からお話しします。
私たちの仕事
私たちがコンサルティングサービスを提供するのは、テクノロジーセクター、つまりテクノロジーそのものを主たる付加価値とする企業に限られます。非テック企業は対象外なので、相手をするエンジニアは総じてハイレベルで、最初から専門性の高い質問が飛んできます。
質問の粒度はさまざまで、10分で片付くものから、数日がかりのアーキテクチャ分析・意思決定まで多岐にわたります。
- 大局的なアーキテクチャに関するもの:たとえば「あるクラウドから別のクラウドへスムーズに移行するには?」
- 設計レベルのアドバイス:「リージョン間でシームレスにデータベース接続するためのVPC構成は?」
- クラウドインフラ問題の深掘り診断:「クラスターが落ちる原因と、その対策は?」
重要なのは、コーディングや顧客のクラウド環境の運用といった、いわゆるプロフェッショナルサービス業務は行わないという点です。セキュリティ上の理由から、顧客から書き込み権限を受け取ることも一切ありません。「コンサルティング」がアウトソーシングの婉曲表現として使われることもありますが、私たちはそれをやりません。
意外かもしれませんが、サービスそのものに対して報酬を受け取らないことが大きな強みになっています。誰も時間を計る必要がないのです。DoiTはクラウドサービスの再販事業者として卸売割引から収益を得ており、顧客はクラウドプロバイダーに直接支払うのと同額(またはそれ以下)で利用できます。
ペース配分のためのService Level Objectivesは設けていますが、経営陣は賢明にもグッドハートの法則を回避しており、時間に関する指標を目標にすることはありません。唯一の本当のゴールは顧客満足度であり、これは継続的かつ徹底的に追跡している指標です。
私が気に入っている理由
DoiT CREに惚れ込んでいる理由は数多くあります。いくつかご紹介しましょう。
1. 急成長中・投資家の支援を受ける企業のストックオプション
これほど労働集約的なビジネスがスタートアップのように動き、その熱量を保てるとは思っていませんでしたが、私が入社した日に会社は1億ドルの投資を獲得し、それ以降、社員数も売上も右肩上がりに伸び続けています。
2. 完全リモートのチーム
パンデミックは、シニアなテクノロジストの分散チームでも、世界中どこからでも働けることを実証しました。私たちのチームメイトはアメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、オーストラリアなど各地にいます。在宅勤務派、デジタルノマド派、会社が用意するワークスペース派と、スタイルもさまざまです。もう二度と通勤生活には戻りたくありません!
3. 疎結合な組織
リモートワークと急成長のもとでは、選択の余地はありません。会社はマイクロマネジメントを最小限に抑えて運営されており、時間の使い方も、勤務スケジュールも、進行中のタスクも、すべて各自の裁量に任されています。
4. 小さくて、地に足が着いている
DoiTは、創業者が官僚主義や煩雑なプロセスに頼らず、常識と良識ですべてを回せる規模感をまだ保っています。
5. 耳を傾けてもらえる
顧客はアドバイスを求めて私たちのもとを訪れ、しっかり耳を傾けてくれます!社内アーキテクトと違い、自分は顧客にとって外部の立場であり、社内政治のしがらみとは無縁です。あなたのアドバイスは(中身が伴っていれば 😉)きちんと価値として受け止められます。
キャリアの成長
コンサルタントの仕事では、製品開発の現場ではなかなか得られない資産を築くことができます。
ご注意:すべてがバラ色というわけではありません
私がこの記事を書いているのは、あなたにここで働くことを勧めたいからです(DoiTにはリファラルボーナス制度があるとお伝えしておきます)。同時に、人によっては好みが分かれそうな側面についても率直にお伝えし、それらが私にとって、そしておそらくあなたにとってもプラスに働きうる理由を共有したいと思います。
従来型のマネジメントとは違う
私の所属するCustomer Reliability Engineering部門は、少し変わった組織構造をしています。当社のCloud Management Platformを開発する急成長中のプロダクトチームなど、他部門は馴染みのあるチーム編成・目標管理・マネジメント体制で動いていますが、私たちはそれとは異なります。
CRE部門は、チームワークというよりも個人プレー中心で回っています。とはいえ、困ったときに同僚はすぐに助けてくれます。たとえば難しい技術的な問いをSlackに投げれば、決して一人で抱え込むことにはなりません。ただし業務自体は、依存関係のないタスクの集合で、自己管理しながら一人で進めるスタイルです。
連続したプロダクトリリースのような長期目標は存在せず、取り組むのは次々と舞い込む顧客課題です。所要時間は数分のこともあれば、数時間、数週間に及ぶこともあります。長期的な目標が欲しいメンバーの多くは、本格的なオープンソース活動などを自主プロジェクトとして抱えています。
会社は急成長中で、マネジメントポジションも次々と生まれています。とはいえ、疎結合な企業文化と、シニアばかりで構成された私の部門の特性上、マネージャーが部下の優先順位や目標を逐一決めることはありません。彼らはむしろ、メンバー一人ひとりが仕事を進めやすいように道筋を整える役割に徹しています。
コンサルタントとしてのキャリアを志すなら、これらは欠点ではなく、むしろ魅力です。
顧客の固定担当制はなし
駆け出しのコンサルタントなら、長期的な顧客関係の重要性は身に染みているはずです。ところがDoiTでは、顧客からの依頼はどのCREメンバーにも振り分けられる可能性があります。一見すると不利に思えるかもしれませんが、これには大きな副次効果があります。顧客関係管理やビジネス上の交渉から解放されるのです。
その役割は私たちのアカウントマネージャーが担い、あなたはソリューションの提供に集中できます。ビジネスサイドにも関わりたいのであれば、CREよりもStrategic Account Managerのポジションを検討し、応募してみてはいかがでしょうか!
とはいえ、CREの顧客関係がすべて一度きりというわけではありません。顧客自身、そのアーキテクチャ、現在進行中(および長期的)の課題を深く理解していくことになり、アーキテクチャレビューや設計の複数フェーズを通じて顧客に伴走することもあります。
あなたがソフトウェア開発やDevOpsの経験豊富なアーキテクト・エンジニアだとすれば、選択肢は二つに一つです。これからも素晴らしいソフトウェアを作り、運用し続けるか、あるいはそれを行う人々に助言する側に回るか。DoiTでは両方を経験できますが、私個人としては、ペースの変化とCREでの仕事を心から楽しんでいます。
ご質問があれば[email protected]までお気軽にご連絡ください。求人への応募は、当社ウェブサイトから直接こちらへどうぞ。
お読みいただきありがとうございました。最新情報はDoiT Engineering Blog、DoiT LinkedInチャンネル、DoiT Twitterチャンネルでお届けしています。キャリアに関する情報はhttps://careers.doit-intl.comをご覧ください。