DoiTは、Snowflakeのコストとパフォーマンス最適化に特化したデータプラットフォーム最適化企業、SELECTを買収しました。本買収により、FinOps自動化の対象がインフラからデータ層にまで広がります。
何が変わるのか
SELECTのテクノロジーは、PerfectScale for SnowflakeとしてDoiT Cloud Intelligenceプラットフォームに統合されます。Snowflakeの利用状況を可視化し、ポリシー駆動の自動化により、パフォーマンスやデータ品質を損なわずにムダを削減します。
SELECTが検出する非効率には、次のようなものがあります。
- 不適切に構成されたコンピュートリソース
- 非効率なクエリ
- リソース利用のミスマッチ
単なるレポーティングツールとは異なり、本プラットフォームは最適化ポリシーをリアルタイムで継続的に適用します。
既存のSELECTユーザーへの影響
変更はありません。契約、料金、サポート、製品機能はこれまでどおりです。SELECTチームは引き続きプラットフォームの開発・運用を担当し、DoiTとのより広範な連携も順次提供していきます。
戦略的な位置づけ
本買収は、DoiTの2億5,000万ドル規模のAI投資戦略における4件目で、LiveDiagrams、PerfectScale、CloudWizeに続くものです。これらの製品群により、クラウドスタック全体のコスト、パフォーマンス、ガバナンスをカバーします。
PerfectScale for Snowflakeは、DoiT Cloud Intelligenceプラットフォームの予算管理、コスト配分、異常検知、自動化ワークフローと連携します。AIによるレコメンデーションがクラウドとデータのテレメトリーを横断的に分析し、安全な最適化アクションを実行します。
今後の展開
SELECTチームはDoiTに加わり、PerfectScale for Snowflakeの開発を主導します。ロードマップには、Databricksをはじめとする他のデータプラットフォームへの対応も含まれています。