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DoiT Zapier連携、提供開始|すぐ使える活用例5選

By Matan BordoJul 11, 20235 min read

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DoiTのZapier連携により、DoiT製品と日常使うアプリをシームレスに接続。すぐに使える5つの活用例をご紹介します。

このたび**Zapierとの連携をリリースしました。DoiT製品**と日常業務で使うアプリをシームレスにつなげます。

Zapierをご存じない方のために簡単にご紹介すると、ノーコードで複数のアプリを連結し、自動化ワークフロー(「Zap」と呼びます)を構築できるツールです。

たとえば次のような使い方ができます。

  • イベントに申込みがあったら、Google Sheetsに行を追加
  • Typeformのアンケート回答を、Slackチャンネルに投稿
  • Calendlyでミーティングが設定されたら、SMSで通知

定型業務や繰り返し作業を自動化し、より重要な仕事に集中できる便利なツールです。

本記事では、すぐに使えるDoiT Cloud Intelligence™ × Zapier連携の人気活用例を5つご紹介します。

コスト異常検知時にJiraへ自動起票

見過ごされたコスト急増は、予算や予測の信頼性を損ない、バーンレートに悪影響を与え、クラウド支出の全体像を把握しづらくします。

DoiTをご利用のお客様は、DoiT Cloud IntelligenceのAnomaly Detectionを標準でお使いいただけます。設定不要で潜在的なコスト異常とその要因を可視化し、想定外の費用を生み出しているリソースを特定して、迅速な是正につなげられます。

DoiT Anomaly Detection" width="800

DoiT Cloud Intelligenceで検出されたCompute Engineの異常例

ただし、検知はあくまで対応の入り口にすぎません。影響を最小限に抑えるには、エンジニアが原因にすばやく対処することが欠かせません。

DoiT Cloud Intelligence × Zapier連携を使えば、新たなコスト異常を検知した際に、Jira(または他のチケット管理ツール)へ自動で起票できます。

このテンプレートは、一定額(例:75ドル超)の重大なコスト異常が発生するたびにJiraチケットを作成します。予算を厳格に管理し、想定外のクラウドコストを即座に把握したいチームに最適です。

Creating a Jira Task from a Cost Anomaly with Zapier

Zapierでコスト異常からJiraタスクを作成

新しいクラウドサービスの利用開始をいち早く検知

ユーザーや構成要素が多岐にわたる環境では、変化し続けるクラウドの全体像を追い続けるのは簡単ではありません。このトリガーは、インフラ内で新しいクラウドサービスが使い始められた瞬間を捉えます。

エンジニアが試験的に触っている段階でも、インフラの中核に組み込まれつつある段階でも、このZapで漏れなく把握できます。

Get an alert in slack when a new service is detected.

Zapierで新しいクラウドサービスの利用時にSlackへアラート

「Service Name」「Usage Time」「Cost」フィールドを使えば、アラートに詳細情報を盛り込んでカスタマイズできます。

Slack alert detecting a new cloud service being used for the first time.

新しいクラウドサービスが初めて使用されたことを検知するSlackアラート

AIによるクラウドコスト分析を自動生成

このテンプレートは、クラウドリソースの監視・分析を手作業で行う負担を軽減します。Zapが実行されると、OpenAIのChatGPTがクラウドインフラのアクティビティ、パフォーマンス、セキュリティに関するデータを評価し、毎週、包括的なインサイトを生成します。

必要なのは、ChatGPTに評価させる既存のレポートを選ぶだけ。下の例では、過去7日間のクラウドコストをサービス別に分解したレポートを選択しています。

結果はSlackやTeams、その他お好みのメッセージングアプリへアラートとして配信されます。

Setting up an AI-generated summary of a cloud cost report with Zapier

ZapierでクラウドコストレポートのAI生成サマリーを設定

そして以下が実際の出力例です。自分や関係者に時間の余裕がなく、コストレポートをじっくり読み解けないときに重宝します。このZapierテンプレートが、要点を抽出してくれます。

AI-generated highlights of a cloud cost report

AIが生成したクラウドコストレポートのハイライト

クラウド事業者側の障害情報を見逃さない

DoiT Cloud Intelligenceを初めてお使いの方のためにご説明すると、"Cloud Incidents" とは、Google CloudおよびAmazon Web Servicesで発生するイベント(障害やその他の既知の問題を含む)のうち、サービスのパフォーマンスや可用性に影響を及ぼしうるものを指します。

Cloud Incident displayed in DoiT Cloud Intelligence

DoiT Cloud Intelligenceに表示されるCloud Incident

これらはDoiT Cloud Intelligence上ですでに確認できますが、この連携を使えば、Slackなどのアプリへアラートとして送信できます。

Setting up an alert when a new cloud incident is detected, in Zapier

Zapierで新たなクラウドインシデント検知時のアラートを設定

このシンプルな仕組みで時間を節約しつつ、アプリケーションの信頼性に関わる問題を常に把握できます。A Google Cloud incident sent to Slack via a Zap

Zap経由でSlackに送られたGoogle Cloudインシデント

もちろん、PagerDutyやPagerTreeでチケットを起票したり、インフラの中核となるサービスに障害が起きた際にチームへSMSを送ったりすることも可能です。

クラウドの請求書を、いつもの作業場所で受け取る

経理・財務担当の方には、「New Invoice」トリガーがおすすめです。新しい請求書が発行されたタイミングでSlackやTeamsへアラートを送り、見落としを防ぎます。

Get alerted when you've received a new cloud invoice, via Zapier

Zapierで新しいクラウド請求書の受領時にアラートを受け取る

アラートにDoiT Cloud Intelligence内の請求書ページへのリンクを差し込めば、その場で詳細確認やドリルダウンが可能です。

New invoice alert in slack

DoiT Cloud IntelligenceからZapier連携にアクセス

さらに便利なことに、Zapの管理や作成はDoiT Cloud Intelligenceの「Integrations」ページから直接行えます。

Zapier Integrationsページにアクセスする手順は次のとおりです。

  1. DoiT Cloud Intelligenceを開く
  2. "Settings" をクリック
  3. "Integrations" へ移動
  4. "Zapier" を選択

この専用ページから、既存の連携を管理することも、当社が用意したテンプレートで新しいZapを作成することもできます。連携に必要なものはこのページにすべて揃っています。

Access

DoiT Cloud IntelligenceからZapier連携にアクセス

今後の展開

当社ではすでに追加の連携機能を開発中です。DoiTの製品portfolioと、皆様が日々お使いのアプリケーションをつなぐことで、新たな活用例が次々と生まれていきます。

これは、より効率的なリソース管理を実現するための一歩にすぎません。DoiT Cloud IntelligenceとZapierの連携で、可能性は無限に広がります。

まずはZapier Integrationsページ、またはDoiT Cloud Intelligence内のZapierページにアクセスし、テンプレート一覧をご確認いただくか、Zapのトリガーで "DoiT" を選択してください。